抗がん剤FEC1クール8~14日目副作用レポート

2021/11/07

FEC 抗がん剤 乳がん


乳がんの治療として現在FECという抗がん剤を投与されています。
ペースは今までと同じ、3週間に1度、点滴での投与になります。

全部で4回ですが、最初のクールは丁寧に副作用のレポートを残していきたいと思います。

初日から7日目までのレポートはこちらからどうぞ。

抗がん剤FEC1クール1~7日目副作用レポート

乳がんの治療として前回まではドセタキセルという抗がん剤を投与されていましたが、今回からは FEC というものに変わりました...

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Twitterにはリアルタイムでの記録を残しています。
ブログでは、それに補足を付けていく形で書いていきます。

○クール×日目

基本的な日数の呼び方について。

抗がん剤の点滴を打った回数が○クール
1回目の点滴のあとであれば1クール、2回目であれば2クールです。

人によって、何クールやるのかは変わってきます。
私の場合、FECは4クールの予定です。

○クールの初日(点滴当日)から数えて、何日目かが×日目

私の場合は3週間に1回の点滴なので、1クール21日目の翌日が2クール1日目になります。

それを踏まえて、記録を見ていきます。

1クール8日目


7日目まで続いていた倦怠感やメンタル的な不調は若干良くなりました。

車酔いのような胃がムカムカする感じはまだ続いています。
味覚も引き続きちょっとの違和感が残ります。

食欲も変わらず、積極的に食べようという考えは薄いのですが、これは気持ち悪さより味覚の変化を気にしすぎていたのかもしれないと思い始めました。
メンタル的な不調に引っ張られていたのかもしれません。

1クール9日目


この日は朝起きたらだいぶ体調が変わっていました。

倦怠感やメンタル的な不調が明らかに消えて、むしろ好調、元気な状態になったのがわかります。
胃のムカムカする感じは残っていますが、生活への影響はほとんど無くなっていました。

メンタルが回復したことにより、食に対しても積極的に。
食事が生活の楽しみとして復活しました。

1クール10日目


食に対して積極的になった結果、避けていた味の薄いものにもチャレンジできるようになりました。
結果としてはあまり違和感なく食べられたので良かったです。

ただ、はじめに違和感を感じた真水に関しては、まだ手を出せません、

1クール11日目


ひと通り副作用が抜けて、すっかり元気になっています。

そしてついに真水を飲めるようになりました。
ここまでうがいの度に気合を入れていました…

1クール12日目


生活に支障が出るような副作用は全然無かったのですが、なんとなく頭皮がかゆい。
気のせいか?くらいですが。

1クール13日目


ツイートの通り。
この日は気になることはありませんでした。

1クール14日目


気にはなっていた頭皮の痒さが強くなりました。
原始的なやり方ですが、保冷剤で頭皮を冷やします。

ドセタキセルの時は脱毛前に頭皮が痒くなっていたので、もしかしたらまた脱毛するかもと思いました。


8日目から14日目まではこんな感じでした。
後半は副作用が抜けて、ほぼ普段通りに過ごすことができました。

1クールも残り7日。
またどうなったのか、続きを書きたいと思います。


2021.11.14 追記
15日目~21日目の記事を書きました。
よかったらどうぞ。

抗がん剤FEC1クール15~21日目副作用レポート

乳がんの治療として現在 FEC という抗がん剤を投与されています...

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