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抗がん剤FEC1クール15～21日目副作用レポート

2021/11/14

FEC 抗がん剤 乳がん


乳がんの治療として現在FECという抗がん剤を投与されています。
3週間に1度、点滴での投与になります。

全部で4回ですが、最初のクールは丁寧に副作用のレポートを残していきたいと思います。

8日目から14日目までのレポートはこちらからどうぞ。

抗がん剤FEC1クール8～14日目副作用レポート

乳がんの治療として現在 FEC という抗がん剤を投与されています...

catssilvervine.blogspot.com

Twitterにはリアルタイムでの記録を残しています。
ブログでは、それに補足を付けていく形で書いていきます。

○クール×日目

基本的な日数の呼び方について。

抗がん剤の点滴を打った回数が○クール。
1回目の点滴のあとであれば1クール、2回目であれば2クールです。

人によって、何クールやるのかは変わってきます。
私の場合、FECは4クールの予定です。

○クールの初日（点滴当日）から数えて、何日目かが×日目。

私の場合は3週間に1回の点滴なので、1クール21日目の翌日が2クール1日目になります。

それを踏まえて、記録を見ていきます。

1クール15日目


14日目までに気になっていた頭皮の痒みですが、この日は収まりました。
特に副作用もなく、過ごしやすい日だったと思います。

1クール16日目


前の日に引き続き、過ごしやすい一日でした。

1クール17日目


16日目まで気配がなかった脱毛が始まりました。
まだ量としては大したことはないのですが、頭を触るとパラパラと数本髪が手に付きます。

1クール18日目


脱毛は本格化。
髪の毛が舞わないように、ケア帽子を脱がないようにして生活するようにし始めます。

食欲過多になっていましたが次の日には落ち着いていたので、副作用ではなかったと思います。

1クール19日目


書いてある通りですが、時々被っているケア帽子の内側をコロコロで掃除すると、髪の毛がたくさん付きます。
それでも、ヘアキャップを用意するほどではないかなと思いました。

1クール20日目


この日も変わらず脱毛。
ドセタキセルの時と違うのは、毛が短くて細いので、部屋が髪だらけになったり、お風呂の排水溝がつまりそうになったりはしません。

1クール21日目


まだ髪の毛が抜けていきます。
ドセタキセルの時もそうでしたが、脱毛に対するメンタル的なダメージが無いタイプだったので、まあこんなもんかなって過ごしています。


15日目から21日目まではこんな感じでした。
何もないかと思ったら脱毛が始まった1週間。

翌日から2クールに入りますが、今度は1クール毎のまとめを出していこうと思います。
またお付き合いいただけると嬉しいです。


Twitter → @777_Kanata

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