抗がん剤ドセタキセル1クール2~4日目副作用レポート

2021/08/02

ドセタキセル 抗がん剤 乳がん


ついに始まった乳がんの抗がん剤治療。
私はドセタキセルという抗がん剤を3週間に1度、点滴で投与されることになりました。

点滴当日、初日のレポートはこちら。

抗がん剤ドセタキセル初日レポート

いよいよ本格的な乳がんの治療がはじまりました。 私は、手術の前に抗がん剤治療をすることになりました。 初日のレポートです...

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Twitterにも記録を残しているのですが、細かいところや書き洩らしていたことについて、ブログに残しておこうと思います。

○クール×日目

基本的な日数の呼び方について。

抗がん剤の点滴を打った回数が○クール
1回目の点滴のあとであれば1クール、2回目であれば2クールです。

人によって、何クールやるのかは変わってきます。
私の場合、ドセタキセルは4クールの予定です。

○クールの初日(点滴当日)から数えて、何日目かが×日目

私の場合は3週間に1回の点滴なので、1クール21日目の翌日が2クール1日目になります。

それを踏まえて、記録を見ていきます。

1クール2日目


点滴翌日から服用するように言われていた吐き気止め(デカドロン錠)を朝昼の食後に服用。
それが効いてか、特に副作用はでませんでした。

この日は平日だったので、普通にお仕事もしました。
在宅ワークなので、休憩はもらいながらでしたが。

1クール3日目


デカドロンは引き続き服用。
吐き気の副作用は出てないです。

この日から明らかに口内炎になりかけてる気配がしてました。
スイカを食べたら口のなかがピリピリ、ちょっとしみるような感じに。
なのでハチアズレ顆粒の服用をスタート。
ペットボトルにまとめてとかして、気が付いたときにうがいできるようにしました。

また、この日は排便無し。
普段はほぼ快便か、軟便なので、さっそくマグミット錠の服用をスタート。
最初は1錠で様子をみることにしました。

この日は白血球の数値が下がるのをブロックする目的で「ジーラスタ皮下注射」というものを打ってきました。
倦怠感や、骨の痛みがでるかもとは言われていましたが、この日は特に問題なし。

想定外だったのは卵巣の動きを止める注射をあらかじめ打っていたにも関わらず生理が来たこと。
妊孕性温存の影響もあるかもしれません。
長く低用量ピルを服用していたので久しぶりのまともな生理に苦しめられました。

1クール4日目


デカドロンが最後の1日分になりました
吐き気は無し。

口のなかのピリピリは継続。
トマトでもだめでした。
炒めた野菜とかであれば食べられたので、案外生ものの方が危ないかも。
食欲自体は普通にあります。

この日も排便無し。
マグミット錠を食後に1錠から2錠に増やし、この日の夜はピコスルファートナトリウム内用液も服用しました。
その効果もあって、5日目の話になってしまいますが、


ちゃんと出てくれて一安心。

注射の影響か、若干骨がきしむような感覚はありましたが、痛いというほどではなかったのでいったん様子見しています。

他の、倦怠感や発熱といった副作用はいまのところでていません。

そんな感じの、1クール4日目までのレポートでした。


5日目からのレポートはこちら。
良かったらみてください。

抗がん剤ドセタキセル1クール5~8日目副作用レポート

乳がんの治療として ドセタキセル という抗がん剤を3週間に1度、点滴で投与されることになりました...

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