30歳で乳がんになりました~告知から検査に向けて~

2021/06/16

乳がん


乳がんの告知を受けて次の日からの記録です。

前回の記事の続きですので、まだ見ていない方はこちらから。

30歳で乳がんになりました。~告知されるまで~

本当にタイトルの通りなんですけど、最近乳がんになりました...

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大学病院へ

告知を受けた翌日、紹介状やらなんやらを持って大学病院へ。

言われた時間の30分前には行きましたが、受付から乳腺外科にたどり着くまでに30分くらいかかりました。
スムーズに対応してもらえた方だとは思いますが、大病院の初診はこんなもんですかね。

診察

乳腺外科の受付をしてからさらに待って、ようやく担当の先生の診察です。
先生からは現状わかっていることをベースに説明を受けましたが、具体的なところは検査をしてから、のようでした。
パンフレットを数冊渡されて、読んできてください、という感じ。

検査着には着替えましたが、この日は遺伝子検査の採血のみ。
がんになるには若い年齢なので、潜在的に乳がんになりやすい遺伝子を持っていないかを調べる必要があるそうです。

後日でも良いとは言われましたが、どうせやるならと思ってこの日にやってきました。
保険適用で自己負担額が6万円ほど。
今後の医療費が恐ろしいと実感しました。

家族でがんになっている人がいないかも聞かれました。
すぐには答えられなかったので両親に確認が必要です。

看護師さんとの面談

主治医の先生の診察のあと、看護師さんと面談していただけました。

後日MRIの検査を受けるので、その予約と、説明も受けてきました。
食事や薬の制限は無いようです。
はじめてのMRIなのでドキドキ。

MRIの説明を受けるときに、乳腺外科専門の看護師さんから、医療費の補助の話や、受けられるサポートについても説明してもらいました。
特に医療費については、健康保険の上限額以上払わないように手配しないと大変なことになってしまいそうです。
(入院・手術だけで20~30万円…)

MRIや医療費補助の詳細は、またブログを書こうと思います。

がんになるといろいろなところからサポートを受けられるようになります。
独りで闘うわけではないと思って良さそうです。

同時に今通院している心療内科についても聞かれました。
処方薬についても聞かれるので、お薬手帳は持って行った方が良いです。
次回、心療内科に行ったときに、治療内容について書面で連携してもらうよう依頼されました。

MRIのまた更に後日、再度出した細胞診の結果含め診察を受けてきます。
そこで、今後の治療の方針が決まるようです。

全部で4時間弱かかりました。
この日は寄り道をして帰りました。

その後、今日まで

仕事


大学病院に行った翌日からは、普通に仕事をしています。

もちろん先行き不透明なので、長期に渡って携わる必要があったり、期限が厳しかったり仕事を引き受けるのは難しくなってきます。
引き受けたとしても、いつでも誰かに担当を代われる必要がある。

職場との連携が重要になってくるようです。

これから何度も検査や治療で会社を休むことになります。
休暇制度についても確認した方が良さそうです。

基本的には働きながら治療していきたいと思っています。

他の時間

病院でもらってきたパンフレットを読みながら、今後の治療について「考えてきてください」と言われたことについて考えています。
それについても、またブログを書きますね。

あとの時間も、気持ち的には落ち込んでいる時間は少なく、安定している状態です。
本当に、自分のことだと思ってないんじゃないかというくらい。
どこかでガクッときそうで怖い。

考えなきゃいけないことがたくさんあるのにも助けられているかもしれないです。
落ちている場合じゃなくなれる。

入院までにやること・やりたいことをどんどん進めたい思っています。
働きながらなので、案外時間が無いかなと。
闇雲にならないで、整理しながら取り組みたいところ。


一旦今日まではそんな感じです。
まだ書きたいことがいろいろあるので、入院までになるべく消化したいですね。



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