抗がん剤ドセタキセル1クール17~21日目副作用レポート

2021/08/20

ドセタキセル 抗がん剤 乳がん


乳がんの治療としてドセタキセルという抗がん剤を3週間に1度、点滴で投与されることになりました。
全部で4回、点滴をするのですが、最初のクールは丁寧に副作用のレポートを残していきたいと思います。

前回、13~16日目のレポートはこちら。

抗がん剤ドセタキセル1クール13~16日目副作用レポート

乳がんの治療として ドセタキセル という抗がん剤を3週間に1度、点滴で投与されることになりました...

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Twitterにはリアルタイムでの記録を残しています。
ブログでは、それに補足を付けていく形で書いていきます。

○クール×日目

基本的な日数の呼び方について。

抗がん剤の点滴を打った回数が○クール
1回目の点滴のあとであれば1クール、2回目であれば2クールです。

人によって、何クールやるのかは変わってきます。
私の場合、ドセタキセルは4クールの予定です。

○クールの初日(点滴当日)から数えて、何日目かが×日目

私の場合は3週間に1回の点滴なので、1クール21日目の翌日が2クール1日目になります。

それを踏まえて、記録を見ていきます。

1クール17日目

そもそも頭に生えている毛の量が減ってきたので、自然と抜ける量も減ってきました。

その代わりなのか何なのか、今度は眉毛や鼻毛も抜けはじめました。
眉毛は見た目にかなり影響するのでなるべく残ってほしいところです。

このツイートには書かれていませんが、この日も雨で、その影響をうけて頭痛が続いてました。

1クール18日目

このころになると、もう情けないくらいにしか髪の毛が残っていません。
さながらヨーダのよう。

前日から気になっていた眉毛は、やっぱり抜けやすい状態になっているようです。

この日も雨の影響か、頭痛でした。
実際のところ、副作用の影響の可能性も残っているのですが、もともと雨や低気圧に弱く、頭痛や身体の怠さが出やすいので、切り分けが難しいです。

爪の甘皮の状態が気になるようになりました。
保湿はしていたのですが、それでも甘皮の位置が下がっています。
弱っている証拠なんだろうと思います。 

1クール19日目

頭皮の痒さは地味にですが続いていました。
痒くなったら保冷剤や氷まくらで冷やして凌いでいました。

相変わらず低気圧の影響を受けていますが、それ以外の副作用は感じなくなりました。

1クール20日目

ヨーダのようになった髪の毛は、抜ける量がだいぶ落ち着いて、脱毛する前よりも減ったように感じます。
もともと髪の毛の量が多かったのもありますが。

汚い話ですが、鼻をかんだかんだときにゴソッと鼻毛が出てきたのが印象的でした。
手前の鼻毛は残っていますが、奥の方はだいぶ減っている模様。

睫毛が抜けているのか、眉毛が抜けているのか、やたらと目に毛が入ります。
地味に痛いです。

雨は落ち着いていましたが、気圧は低かったので、調子も低空飛行でした。

1クール21日目

とうとう1クールの最終日。
次の日はドセタキセルの投与、2クールの1日目になります。

メインの副作用だった脱毛も、もう落ち着いたなと実感できました。
もちろんこれからもパラパラと抜けていくのですが、極端に毛が舞うことも無いと思います。

ベッドでゴロゴロしている時に急に足がビリビリ。
まさに痺れでしたが、生活には影響が無く、短い時間で治まってくれたので良かったです。

他は特に副作用は感じず、低気圧も収まって好調でした。


16日目まではこんな感じでした。
低気圧が無ければもっと調子が良かったような期間でした。

今後1クールのまとめを書きたいと思います。
またお付き合いください。


Twitter → @777_Kanata

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